3週間前の8月20日にムラサキシジミを撮影した場所を再び訪れた。その周辺でムラサキシジミはずぐに見つけることができたが、その様子は随分異なっていた。前回はレンズをくっ付かんばかりに寄せてもまったく反応しなかったが、今回は近づこうとするとすぐ逃げられた。極めて敏感に反応する。それぞれ複数個体で同じ傾向を確認した。8月20日以降も猛暑日が途切れず続いているが、日照時間の変化などが蝶の行動に変化をもたらしたのか? 鮮やかなムラサキ色の翅表は今回も見ることができなかった。